マイホームを考えはじめると「お金の不安」を感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
家を建てた後も幸せに暮らしていくためには、建築後にかかる費用まで視野に入れた資金計画を立てる必要があります。
資金計画のポイントをご紹介します。
家づくりは、建物本体にかかる費用＋外構費・付帯工事費・税金などの諸費用も必要となります。
「家は建てられたけど外構工事をする予算がない」などの理由で、中途半端に家づくりを終えてしまう…なんてことも少なくありません。
建物本体はもちろん、外構やインテリアまでトータルデザインの家づくりを実現させましょう。
マイホームで暮らし始めてからのランニングコストも頭に置いておきましょう。
マイホームを持つと、住宅ローン以外にも「固定資産税」を支払う必要があります（減税措置を利用し、税金を軽減できる場合もあります）。その他にも外壁塗替え・屋根張替えなど、メンテナンス毎に費用がかかります。
また、ライフスタイルの変化による間取り変更など、大規模な工事をすることがあるかもしれません。このような支払いにも対応できるよう、ランニングコストもしっかりと視野に入れておくことが大切です。
返済期間を短くしたいからといって収入に応じたMAXの借入をしてしまうのは危険です。毎月の返済に追われて生活が苦しくなる…なんてことにもなりかねません。 家族での旅行や外食、趣味も楽しみたいですよね。そのためにも、無理なく返済していける額がいくらなのか、家族構成や年齢、お子様の人数、習い事など、ご家族のライフプランを基に返済プランを立てておかなければなりません。
家づくりの中で一番こだわりたいところはどこなのかをまず考えてみましょう。間取り・設備・外観など、お客様ごとにこだわりたいところは違います。
優先順位をつけることで、コストを抑えられるところが明確になります。無駄のない理想のマイホームと満足のいく暮らしを手に入れましょう。
